コーディネート確認アイテムを参考に近いイメージの家具インテリアを探します。
色をまず合わせ、模様を検討します。
違う色を検討したい場合はコーディネート確認アイテムの3Dの図で確認します。
1。床:カーペット
カーペットはソファとテーブルとベッドの上だけの大きさで、床の色もベーシックカラーにしながら、カーペットの色はベーシックカラーの濃い茶で、ウィルトン織の中世デザインを検討。
ウール100%ウィルトン織メダリオンデザインのラグカーペット/約195X195cm2畳

↑画像クリックで購入可能 by ラグズファクトリー
<チョイスしたポイント>
1ウィルトン織のメダリオンデザインが、アンティーク、クラシックのイメージにあう。
2ローズ色がベーシックカラーの濃い茶にあう。
3ウール100%で5cmのパイルの手触り感が良い。
2。睡眠スペース:ベッド
ベッドはアンティーク調のアールヌーボーを彷彿させる曲線の金属フレームを検討。
ブロンズ色のアイアンベッド/FIOREフィオレ

↑画像クリックで購入可能 by エア・リゾーム インテリア
<チョイスしたポイント>
1ブロンズ色の金属製フレームのアールヌーボーを彷彿させる曲線デザインがアンティーク、クラシックコーディネートのイメージにあう。
2床下収納。
3ネット底によりベッドの通気性が高い。
4ベッドだけで一人暮らしのワンルームアンティーク空間を演出し、オシャレ。
3。くつろぐスペース:ソファ
ソファは色が黒、茶で、アンティークのイメージになるよう上品なPUレザーを検討。
アンティーク調のソファーベッド/ブラウン/Period ピリオド

↑画像クリックで購入可能 by 家具のe-Line
<チョイスしたポイント>
1上品なアンティーク調のPUレザーと木脚デザインがアンティーク、クラシックのイメージにあう。
2一人暮らしに便利なソファーベッドで、来客時にベッドになり、座高35cm。
3ラグの茶と同じ色で、ソファだけでアンティーク感を醸し出す重量感。
リビングテーブル
テーブルはベッドと同じ金属フレームで色は布団と同じ白の曲線デザインでアンティーク調のイメージになるよう上品なものを検討。
幅80cm高さ40cmのガラス天板猫足ロココ調ローテーブル

↑画像クリックで購入可能 by arne(インテリア家具と雑貨)
<チョイスしたポイント>
1ロココ調の猫足デザインが上品でアンティーク、クラシックのイメージにあう。
2金属製フレームと猫足がベッドと同じであう。
3高さ400mmの低い高さがソファの高さと合い、空間も広く見せる。
4。採光部分:カーテン
カーテンはソファに合わせ、色は明度の低い色ベースを検討。素材は遮光性を検討。
中世を連想させるシノワズリ刺繍の形態安定カーテン/洗濯OK/遮光なし、えんじ色

↑画像クリックで購入可能 by カーテン・インテリア MOIS
<チョイスしたポイント>
1明度の低いえんじベースにシノワズリ刺繍の植物柄が中世を連想させアンティーク、クラシックにあう。
2明度の低いえんじの色が茶のソファ、ローズのカーペットと同じイメージになり、空間が引き締まりオシャレに。
3形態安定加工で選択ができる。
5。照明:フロアライト
照明は玄関の導線を確保し、玄関、部屋の窓口、顔になると意識して、昼は色とデザイン、夜は陰影がどう出るかを確認してチョイス。色はテーブルと同じ白を検討したいです。
高さ160cmのアンティーク調のガラスシャンデリアの2灯スタンドシャンデリア

↑画像クリックで購入可能 by Oibby
<チョイスしたポイント>
1。アンティークガラスシェードのシャンデリアのデザインが玄関をオシャレにし、アンティーク、クラシックのイメージにあう。
2。夜は陰影が出るわけではないが、やわらかい光が部屋空間を包み込む。
3。160cmの2灯のライトが玄関から部屋への導線を確保。
2。コーディネート確認アイテムのレイアウトの決定
1。ワンルームにて、キッチン、リビングに区切るためにどのインテリアを使うのか。ソファにてキッチンとリビングを分けるのか、テーブルにてキッチン、リビングを分けるのか。
ソファをキッチンと反対向きに置く事でキッチン、リビングを分ける事にします。
2。窓との関わり方を決定。窓に向かってくつろぐのか、窓の近い所でくつろぐのか、窓の近い所で睡眠するのかを決定しますが、窓に向かってくつろぐ事をチョイス。
窓に向かって、TVを見て、食事もする形になるので、リビングテーブルとソファのレイアウトが決定。
3。ベッドのレイアウトは壁にくっつける形にし、頭の向きは寝転びながらTVも見れるソファ側に。次にベッドの足側は壁にくっつけて四つ角におくのか、ベッドの頭の位置をソファの真横にするかですが、部屋の四つ角には大きめの収納棚を入れるので、ベッドの頭の位置をソファの横にします。
4。照明のレイアウトは導線の確保として、玄関とトイレの真ん中をチョイス。
3Dで見てみます。

この5点が部屋のイメージの色、テイスト、インテリア家具の素材感を決定する最重要項目なので、ここからはじめます。
この5点を決めて、コーディネート確認アイテムとして、その他の生活に必要なインテリア家具アイテムを
このコーディネート確認アイテムとあうかどうかをシミュレーションして、追加していきます。
2、部屋の空間を2次元で考える。
コーディネート確認アイテムをチョイスした後に、最終的に部屋に置く家具、インテリアの配置、レイアウト、コーディネートをどうするか決める。
自分の求める部屋イメージに必要なインテリアはを生活用途別に分けます。
1人暮らしの生活に必要な基本アイテム:ベッド(布団)、冷蔵庫、TV、カーテン、収納棚等
1人暮らしの趣味、仕事、自分のカラーを出すために必要なアイテム:ソファ、ソファベッド、ダイニングセット、照明、カーペット、本棚、机、鏡、オシャレアイテム等
コーディネート確認アイテム以外で必要なものを確認します。
1.冷蔵庫、
2.TV、TV台
3.収納棚3つ(1クローゼット、2下駄箱、3食器本棚生活用品等)、
4.布団、
5.洗濯機
6.オーブンレンジ
コーディネート確認アイテムと上記の生活必須アイテムとをコーディネートしていきます。
1の冷蔵庫はキッチンシンクの隣におきます。
冷蔵庫の前面はキッチンシンクと同じ位置になるようにレイアウトします。
2のTV、TV台はライフスタイルの3の「友達や恋人が来た場合はソファでくつろぎTVを見る」パターンで、コーディネート確認アイテムのレイアウトの決定にて「窓に向かってくつろぐ」事にしたので、窓の下にレイアウトします。
TV、TV台と並んだ位置にあるクローゼットは前面が同じ位置になるようにレイアウトします。
3のクローゼットは、部屋の隅で、かつベッドから近い方がよいので、ベッドの足元にレイアウト。
TV、TV台と並んだ位置にあるクローゼットは前面が同じ位置になるようにレイアウトします。
下駄箱は玄関を開けてすぐの場所にレイアウト。3の食器本棚の生活用品等は冷蔵庫の隣のキャビネットをチョイス。
コーディネート確認アイテムのベッドのチョイスの時点で、ベッド下には収納箱を入れられる形なので、こちらにも生活用品等を入れます。
4の布団はコーディネート確認アイテムチョイス時にマットレスベッドを購入していれば不要です。
5の洗濯機のレイアウトは部屋の水周りですでに決定してます。
6のオーブンレンジは冷蔵庫の上、もしくは、キッチンシンクの収納に入れます。

部屋のテイストイメージがアンティーク、クラシックのレイアウト実例図
次に平面図を3次元でイメージをふくらまします。
3、部屋の空間を3次元で考える。
コーディネート確認アイテムをチョイスした後に、最終的に部屋に置く家具、インテリアの高さのコーディネートをどうするか決める。
インテリアによって、部屋空間を区切る場合は、コーディネート確認アイテムのチョイスの時点で各スペースの目的を検討しました
各スペースの役割が決まることにより、1人暮らしの部屋のパーツ、窓の高さ、台所の高さ、玄関棚の高さを確認しながら家具、インテリア1つずつの高さをどうするか決まります。
1人暮らしの空間を広く見せるために家具、インテリアをどの位置にレイアウトするのか。レイアウトにはこだわらず、高さで調整するのか、空間の立体感を出すために高さの違う家具、インテリアを並べるか、等を考えます。
簡単な空間を広く見せるテクニック1:空間をオシャレに見せるには面積の大きいものは低い高さで揃え、面積の小さいもので、奥行き、高さを感じさせるアイテムをおくこと。
レイアウトを奇抜にしない場合は、生活の必須アイテムを低い高さでそろえ、場所をとらない、照明、棚を要所要所に配置すればいいです。

部屋のテイストイメージがアンティーク、クラシックの3D実例図
1の冷蔵庫の高さはキッチンシンクと同じ高さにするか、
キッチンシンクに食器棚を置く前提でその位置の高さにするか決定します。
2のTV、TV台は、隣の位置にあるクローゼットと高さが同じ位置になるようなものをチョイスします。
3のクローゼットは隣の位置にあるTV、TV台と高さが同じ位置になるようなものをチョイスします。
下駄箱は窓の位置の高さのものをチョイス。
冷蔵庫の隣のキャビネットは冷蔵庫と同じ高さ、もしくは冷蔵庫にオーブンレンジを乗せた高さのものをチョイス。
4.残りの家具インテリアをコーディネート確認アイテムに合うかどうか確認しながらシミュレーション
生活の必須家具インテリアのレイアウト、高さのコーディネートを確認したので、購入シミュレーション
1の冷蔵庫は「部屋のテイストがアンティーク、クラシックの3D図」により部屋のアンティーク、クラシックイメージにあうブラウンを検討。
1。冷蔵庫:
冷蔵庫はブラウンで、一人暮らし用の大きさ138Lを検討。
パナソニック 2ドア冷蔵庫 (138L)/ブラウン

↑画像クリックで購入可能 by ビックカメラ楽天市場店
<チョイスしたポイント>
1。ブラウンがアンティーク、クラシックのイメージにあう。
2。138Lの2ドアで、電子レンジが載せられ、一人暮らしに丁度良いサイズ。
3。奥行き580mmがキッチンシンクとレイアウトの前面を揃えられる。
2のTV、TV台は「部屋のテイストがアンティーク、クラシックの3D図」によりダークブラウンのアンティーク調をチョイス。
2。TV台:
TV台は収納、クローゼットに合わせて重厚なダークブラウンの木製を検討。
菩提樹に手彫り細工を施したルントローボード/幅76cm奥行き30高さ30

↑画像クリックで購入可能 by アンティークアジアン家具 ELMclub
<チョイスしたポイント>
1。収納、クローゼット同様のダークブラウンで重厚イメージがアンティーク、クラシックの部屋の統一感になる。
2。菩提樹に手彫り細工を施したデザインと丸みがアンティーク、クラシックな部屋を形成。
3。幅が70cmで、コンパクトでありながら中型のTVも十分に置ける。
TV:
TVは価格と相談ですが、ベーシックカラーの白色を検討し、TV好きを想定して外付けHDD対応可能なものを検討。
外付けHDD対応32型シャープアクオスの液晶TV/白

↑画像クリックで購入可能 by JET PC
<チョイスしたポイント>
1。白が部屋のアンティーク、クラシックのイメージにあう。
2。32インチの液晶TV。
3。外付けHDD対応で録画した番組をUSBを通してハードディスクに転送可能。
3のクローゼットは「部屋のテイストがアンティーク、クラシックの3D図」とはいささか変更ありますが、ベースカラーの黒をチョイス。
3−1。クローゼット:
クローゼットは隠す収納のチェストと見せる収納のアイアン家具のハンガーラックの家具インテリアを検討。
マジカルブラックの天然木ゼダーウッド使用ゴシック系チェスト/黒90cmタイプ 幅50 奥行32

↑画像クリックで購入可能 by 京問屋本舗楽天市場店
<チョイスしたポイント>
1。ベーシックカラーの黒がアンティーク、クラシックのイメージにあう。
2。高さ90cm奥行き30幅50のサイズが一人暮らしに丁度良い。
3。マジカルブラックのゴシックロリータ系チェストは1つで存在感がある。
ロートアイアン風、アールヌーボー調のハンガーラック/黒180cm幅60cm奥行き40cm

↑画像クリックで購入可能 by At.EMOOR
<チョイスしたポイント>
1。ベーシックカラーの黒、アールヌーボー調がアンティーク、クラシックのイメージにあう。
2。高さ180cm幅60cm奥行き40cmで一人暮らしに丁度よい。
3。スチールがベッド、下駄箱と同様に部屋の統一感を出し、棚板があるので、収納も可能。
下駄箱は「部屋のテイストがアンティーク、クラシックの3D図」によりベースカラーの黒をチョイス。
3−2。下駄箱、シューズボックス:
下駄箱、シューズボックスは見せる収納として玄関から見える部屋を広く見せるため、窓と同じくらの高さでアイアン家具のインテリアを検討。
ロートアイアンシリーズのアールヌーボー調のシューズラック/黒高さ90cm 幅60 奥行40

↑画像クリックで購入可能 by まるしょうインテリア
<チョイスしたポイント>
1。ベーシックカラーの黒でスチール材質がベッド、ハンガーラックと同じでアンティーク、クラシックの部屋の統一感が出る。
2。高さ90cm奥行き40幅60のサイズが一人暮らしに丁度良い。
3。アイアン家具の見せる収納でありながら棚板があり照明も置ける。。
食器、本棚等の生活用品のキャビネットは「部屋のテイストがアンティーク、クラシックの3D図」によりベースカラーの黒に近いダークブラウンをチョイス。
3−3。多目的収納、チェスト:
多目的収納、チェストは隠す収納として、部屋の角スペースの為、空間の広さも影響のない収納が多く取れる高さのある、料理用品も含めた生活用品の収納の為の家具インテリアを検討。
可動式棚のある多目的ロッカー/ダークブラウン/幅60×奥行50×高さ190cm

↑画像クリックで購入可能 by ワイエムワールド
<チョイスしたポイント>
1。ベーシックカラーのダークブラウンがアンティーク、クラシックのイメージにあう。
2。高さ190cmのサイズが隠す収納の役割が大きい。
3。可動式の棚が色々な物を収納できる。
4の布団はベースカラーの白をチョイスして
5の洗濯機ベースカラーの白をチョイス
6のオーブンレンジはベースカラーの白かアクセントカラーの赤をチョイス
5。光の取り入れ方を考える。
照明は、コーディネート確認アイテムにて下駄箱あたりに1つチョイスし、もう1つはベッドの横、もう1つはキッチンの部屋の隅。これで3つの照明が3箇所、部屋のほぼ3隅にあるので、これだけあれば生活ができます。
用意する照明1:(できれば陰影を出す家具インテリア)
床下に置く用途の照明:昼間は家具インテリアとして部屋テイストイメージを決定するフロアライト。
図1
用意する照明2:(できれば陰影を出す家具インテリア)
寝室スペース用の照明:昼間は家具インテリアとして部屋テイストイメージを決定するスタンドライト。
図2
用意する照明3:
くつろぐスペース用の照明:家具インテリアとしては隠す為、部屋イメージに関係ないクリップライト。
図3
1つの部屋で3つの間接照明があれば、生活導線も確保できて、オシャレな空間が完成します。
もちろん、寝る時も電気を消さないようであれば、フロアライト3つでもいいですし、光の陰影を独創的にする為にクリップライト3つでもいいです。
オシャレな照明テクニック1:
照明を視覚的に見えない場所に置く。
オシャレな照明テクニック2:
空間を照らさないで壁を照らす。
オシャレな照明テクニック3:
用意する間接照明の中で1つはラタン素材等で陰影で幻想的な空間を出すものをチョイス。