1、部屋全体のイメージを決めますが、以下の家具インテリアコーディネートを考えます。
1.クール、モダン、シンプル
色は白ベースで
家具インテリアは現代的なデザイン、デザイナーズ家具インテリア
インテリアコーデ例の内観パース

★部屋のイメージを決める事で、最重要項目であるベーシックカラーとアクセントカラーを決めます。
ベーシックカラーとは部屋の大部分の面積を占める色、もちろん、壁の色、床の色も考慮して決定します。
アクセントカラーとはベーシックカラーとともに、自分が好きな色、差し色、視界に入れたい色を決定します。
今回はベーシックカラーに黒、アクセントカラーに白、赤を持ってきました。
2.趣味、仕事、パーティ等の自分のライフスタイル、家具インテリアの必須アイテムを決定。
部屋で何をするのか、くつろぐだけなのか、仕事をするのか、
自分がどこに座るか、友達、恋人を呼んだらどこに座ってもらうかも考えます。
ライフスタイルの決定
想定される1人暮らしのライフスタイルパターンで以下をチョイスします。
3.デスクセット + ベッド (部屋で仕事、勉強をすることがメインで、友達はベッドか床に座ってもらい、自分はデスク。)
次のようにライフスタイルを決めます。
1。ワンルームの中心にベッドを置き、ぐっすり睡眠をとりますが、部屋で仕事、勉強をするライフスタイルです。
キッチンワゴンには仕事、勉強玄道具も入れるように、レイアウト変更できるようにし、玄関からの目隠しとしてシューズボックスの隣にクローゼットをレイアウトし、玄関からカーテンにつながるラグを敷くことで、視界に広がりを持たせます。。
2。普段はベッドでTVを見たり、デスクスペースの1人用チェアに座ってくつろぐ事もあります。
3。友達や恋人が来た場合はデスクスペースのチェアでくつろぎ、友人はベッドに座ってもらいます。
4。料理を作って食べる時はレイアウト可能なキッチンワゴンの上に料理を置いて食べます。。
5。部屋へ帰り、電気をつけるときは、まずは玄関口の全体の電気をつけるが、くつろぎタイムでは、
ベッド横とソファの後ろの間接照明にする。
部屋のイメージを決定するのは、やはり面積の大きい家具が色と素材で決定させます。
優先順位もそういった家具から決めていきます。
3。コーディネート確認アイテムを決定。
生活に必須の家具インテリアとは別に、部屋のイメージを決定する項目をコーディネート確認アイテムとして設定します。
部屋コーディネートを構成する家具インテリアの面積の大きいアイテム4点と照明インテリア1点をコーディネート確認アイテムに設定

1。コーディネート確認アイテムの色の決定
ベースカラーを黒、アクセントカラーを白、赤に決定します。
1.床 → 部屋の中で一番面積が大きいので、カーペットは、玄関マットとしてベーシックカラーの黒ベースのゼブラ柄にします。
2.睡眠スペース → ベッドを用意し、ベーシックカラーの黒にします。
3.くつろぐスペース → デスクセットはクール、モダン系のデザイナーズ系をチョイスし、チェアの色はアクセントカラーの赤チョイスします。。
4.採光部分 → カーテンはアクセントカラーの赤にします。
5。夜の照明イメージ → 昼は家具インテリアとしての顔を持ち、夜は部屋の光の陰影が可能なフロアライトをチョイス。
コーディネート確認アイテムを参考に近いイメージの家具インテリアを探します。
色をまず合わせ、模様を検討します。
違う色を検討したい場合はコーディネート確認アイテムの3Dの図で確認します。
1。床:ラグ、カーペット
玄関から窓に続くラグマットはベーシックカラーの白黒でモダンなゼブラ柄で、複数揃える事を検討。
玄関マット ゼブラ 約45×75cm

↑画像クリックで購入可能 by 四季物ひろば
<チョイスしたポイント>
1白黒のゼブラ柄の模様がシンプルモダンのイメージにあうコーディネート。
2汚れも目立ちにくく、毛足がとても短いので掃除機もかけやすく、とても衛生的。
3ベーシックカラーの黒がカーテンとあい、一人暮らしのワンルームをモダン部屋にする。
2。睡眠スペース:ベッド
ベッドはベッド台を明度の低い黒を検討し、マットあり、なしかを検討。
シンプルモダンベッド"PRIVEE(プリヴェ)/幅101×奥行き215×高さ77cm

↑画像クリックで購入可能 by エア・リゾーム インテリア
<チョイスしたポイント>
1ダークブラウンのフロアベッドがシンプルモダンのイメージにあう。
2消灯後に便利な照明や携帯を充電できるコンセントに加え、ヘッドボードやベッド下など収納も充実。
3幅101×奥行き215×高さ77cmのサイズが一人暮らしのワンルーム部屋に最適。
3。くつろぐスペース:
仕事、勉強用デスク
テーブルは天板が鏡面仕上げで、モダンのイメージになるよう上品なものを検討。
鏡面仕上げ ガラスパソコンデスク スマルト/幅870 × 奥行570 × 高さ770

↑画像クリックで購入可能 by Likeai
<チョイスしたポイント>
1鏡面仕上げの天板がシンプルモダンコーディネートのイメージにあう。
2幅870 × 奥行570 × 高さ770が一人暮らしのワンルームに丁度良い
3キーボードスライダーや足元収納スペースなど、空間を生かす収納スペース。
仕事、勉強用チェア
アクセントカラーの赤で、モダンのイメージになるよう上品なものを検討。
イームズサイドシェルチェア DSRタイプ幅465×奥行530×高さ830

↑画像クリックで購入可能 by ガチンコ!一番屋
<チョイスしたポイント>
1デザイナーズがシンプルモダンコーディネートのイメージにあう。
2幅465×奥行530×高さ830サイズ感がワンルームによい。
3アクセントカラーの赤が一人暮らしのワンルームに統一感を出す。
4。採光部分:カーテン
カーテンは色は赤を検討。柄はモダンシンプルで幾何学模様を検討。
ドレープカーテン「パーキンス」

↑画像クリックで購入可能 by インテリア shiroyama
<チョイスしたポイント>
1スペイン製の黒ベースにドット柄がシンプルモダンコーディネートのイメージにあう。
2玄関マットと同じ色で一人暮らしのワンルーム部屋に統一感が出る
3国産遮光1級以上。夏は冷気を逃さず、冬は外気の冷たさを防ぎます。
5。照明:フロアライト
照明は玄関の導線を確保し、玄関、部屋の窓口、顔になると意識して、昼は色とデザイン、夜は陰影がどう出るかを確認してチョイス。
アニマルパターンの生地を使用したフロアライト"サファリ"シリーズ「ゼブラ」/H150×W23×D23

↑画像クリックで購入可能 by IslandStyle ~interior shop~
<チョイスしたポイント>
1。ゼブラデザインがラグと同じで一人暮らしのワンルーム部屋に統一感が出て、シンプルモダンのイメージにあう。
2。夜は陰影はないが、柔かい光が優しい。
3。150cmのゼブラ模様のライトが玄関から部屋への導線を確保。
2。コーディネート確認アイテムのレイアウトの決定
1。ワンルームにて、キッチン、リビングに区切るためにどのインテリアを使うのか。ソファにてキッチンとリビングを分けるのか、テーブルにてキッチン、リビングを分けるのか。
キッチンワゴンには仕事、勉強玄道具も入れるように、レイアウト変更できるようにし、玄関からの目隠しとしてシューズボックスの隣にクローゼットをレイアウトし、玄関からカーテンにつながるラグを敷くことで、視界に広がりを持たせます。。
2。窓との関わり方を決定。窓に向かってくつろぐのか、窓の近い所でくつろぐのか、窓の近い所で睡眠するのかを決定しますが、窓の下で睡眠をとることでベッドをレイアウト。
窓の下で睡眠をとり、仕事もしたいので、ベッド、デスクのレイアウトが決定。
3。ベッドのレイアウトは玄関から見えない部屋の奥の窓のしたにレイアウトし、頭の向きは寝転びながらTVも見れる方向に。TVとTV台はベッドからもデスクセットからも双方からも見れる四つ角にレイアウト。
4。照明のレイアウトは導線の確保として、ベッド横をチョイス。
3Dで見てみます。

この5点が部屋のイメージの色、テイスト、インテリア家具の素材感を決定する最重要項目なので、ここからはじめます。
この5点を決めて、コーディネート確認アイテムとして、その他の生活に必要なインテリア家具アイテムを
このコーディネート確認アイテムとあうかどうかをシミュレーションして、追加していきます。
4−1。部屋の空間を2次元で考える。
コーディネート確認アイテムをチョイスした後に、最終的に部屋に置く家具、インテリアの配置、レイアウト、コーディネートをどうするか決める。
自分の求める部屋イメージに必要なインテリアはを生活用途別に分けます。
1人暮らしの生活に必要な基本アイテム:ベッド(布団)、冷蔵庫、TV、カーテン、収納棚等
1人暮らしの趣味、仕事、自分のカラーを出すために必要なアイテム:ソファ、ソファベッド、ダイニングセット、照明、カーペット、本棚、机、鏡、オシャレアイテム等
コーディネート確認アイテム以外で必要なものを確認します。
1.冷蔵庫、
2.TV、TV台
3.収納棚2つ(1カウンターキッチン、2クローゼット)
4.布団、
5.洗濯機
6.オーブンレンジ
コーディネート確認アイテムと上記の生活必須アイテムとをコーディネートしていきます。
1の冷蔵庫は目隠しの仕切りでもあるクローゼットの隣におきます。
2のTV、TV台はライフスタイルの3の「友達や恋人が来た場合はソファでくつろぎTVを見る」パターンで、コーディネート確認アイテムのレイアウトの決定にて「窓に向かってくつろぐ」事にしたので、トイレの壁沿いにレイアウトします。
3のカウンターキッチンは、仕事、勉強の収納としても、テーブルの代わりにもなるのでキャスター付きをチョイスし、いつでもすぐ動かせるようにするが、キッチン付近にレイアウト。
クローゼットは冷蔵庫となりにレイアウト
4の布団はコーディネート確認アイテムチョイス時にマットレスベッドを購入していれば不要です。
5の洗濯機のレイアウトは部屋の水周りですでに決定してます。
6のオーブンレンジは冷蔵庫の上、もしくは、キッチンシンクの収納に入れます。
冷蔵庫の隣には、空きスペースにして、ここに、2つ目の照明と植物をおきたいです。

部屋のテイストイメージがモダン、シンプルのレイアウト実例図
次に平面図を3次元でイメージをふくらまします。
3、部屋の空間を3次元で考える。
コーディネート確認アイテムをチョイスした後に、最終的に部屋に置く家具、インテリアの高さのコーディネートをどうするか決める。
インテリアによって、部屋空間を区切る場合は、コーディネート確認アイテムのチョイスの時点で各スペースの目的を検討しました
各スペースの役割が決まることにより、1人暮らしの部屋のパーツ、窓の高さ、台所の高さ、玄関棚の高さを確認しながら家具、インテリア1つずつの高さをどうするか決まります。
1人暮らしの空間を広く見せるために家具、インテリアをどの位置にレイアウトするのか。レイアウトにはこだわらず、高さで調整するのか、空間の立体感を出すために高さの違う家具、インテリアを並べるか、等を考えます。

部屋のテイストイメージがモダン、シンプルの3D実例図
1の冷蔵庫の高さは窓の前なので、あまり高くならない1m以下をチョイス。
2のTV、TV台は、高さを気にする必要はないですが、あまり高くならないようにチョイスします。
3のカウンターキッチンは仕事、勉強の収納としても、テーブルの代わりにもなるので、レイアウト変更もするので1m以下をチョイス。
クローゼットも玄関とワンルーム部屋の仕切りにもなるので、高さにはこだわりません。
4.残りの家具インテリアをコーディネート確認アイテムに合うかどうか確認しながらシミュレーション
生活の必須家具インテリアのレイアウト、高さのコーディネートを確認したので、購入シミュレーション
1の冷蔵庫は「部屋のテイストが白の3D図」によりベースカラーの白を検討しますが、アクセントカラーの赤でもシンプルモダンの部屋が引き立ちます。
1。冷蔵庫:
冷蔵庫は赤色で、一人暮らし用の高さ120cmを検討。
Haier ( ハイアール ) 2ドア冷蔵庫 (138L)/ルビーレッド

↑画像クリックで購入可能 by コジマ楽天市場店
<チョイスしたポイント>
1。アクセントカラーの赤に近いルビーレッドがシンプルモダンのイメージにあう。
2。138Lの2ドアで、電子レンジが載せられ、一人暮らしに丁度良いサイズ。
3。奥行き620mmがキッチンシンクとレイアウトの前面を揃えられる。
2のTV、TV台は「部屋のテイストが白の3D図」によりベースカラーの白をチョイス。
2。TV台:
TV台はベーシックカラーの黒色で、収納、、モダンデザインを検討。
鏡面仕上げ仕様◆テレビラック 99×48.5×10 11kg

↑画像クリックで購入可能 by 家具工場直販 家具ファクトリー
<チョイスしたポイント>
1。ベーシックカラーの鏡面仕上げの黒がシンプルモダンのイメージにあう。
2。99×48.5×10 11kg。
3。レイアウト変更可能。
3−1。多目的収納、カウンターキッチン:
多目的収納、カウンターキッチンは移動できて、両方に収納があり、リビングスペースで、テーブルの役割をするので、部屋に圧迫感を持たせない収納の為の家具インテリアを検討。
キャスター付きキッチンワゴン/幅90×奥行29×高さ67cm

↑画像クリックで購入可能 by Life Styling Shop
<チョイスしたポイント>
1白い木製がシンプルモダンコーディネートのイメージにあう。
2幅90×奥行29×高さ67cmが一人暮らし賃貸マンション、アパートのワンルーム部屋に丁度良く、キャスター付きなので、レイアウトが変更可能で、これがリビングスペースでも、寝室でも、食事をどこでも取れるようになります。
3テーブルとしても収納として使え、しかもオシャレなデザイン。
3のクローゼットは「部屋のテイストが白の3D図」によりベースカラーの白をチョイス。
3−2。クローゼット:
クローゼットは隠す収納と見せる収納のコンビネーションの家具インテリアを検討。
ハンガーシェルフ AnriHangerRack(アンリハンガーラック)/白100cmタイプ 幅80 奥行40

↑画像クリックで購入可能 by 家具350
<チョイスしたポイント>
1。ベーシックカラーの白がシンプルモダンのイメージにあう。
2。高さ100cm奥行き40幅80のサイズが一人暮らしに丁度良い。
3。見せる収納と隠す収納の両方を併せ持つ。
4の布団はベースカラーの白をチョイスして
5の洗濯機ベースカラーの白をチョイス
6のオーブンレンジはベースカラーの白かアクセントカラーの赤をチョイス
5。光の取り入れ方を考える。
照明は、コーディネート確認アイテムにて下駄箱あたりに1つチョイスし、もう1つはベッドの横、もう1つはキッチンの部屋の隅。これで3つの照明が3箇所、部屋のほぼ3隅にあるので、これだけあれば生活ができます。
用意する照明1:(できれば陰影を出す家具インテリア)
床下に置く用途の照明:昼間は家具インテリアとして部屋テイストイメージを決定するフロアライト。
図1
用意する照明2:(できれば陰影を出す家具インテリア)
寝室スペース用の照明:昼間は家具インテリアとして部屋テイストイメージを決定するスタンドライト。
図2
用意する照明3:
くつろぐスペース用の照明:家具インテリアとしては隠す為、部屋イメージに関係ないクリップライト。
図3
1つの部屋で3つの間接照明があれば、生活導線も確保できて、オシャレな空間が完成します。
もちろん、寝る時も電気を消さないようであれば、フロアライト3つでもいいですし、光の陰影を独創的にする為にクリップライト3つでもいいです。
オシャレな照明テクニック1:
照明を視覚的に見えない場所に置く。
オシャレな照明テクニック2:
空間を照らさないで壁を照らす。
オシャレな照明テクニック3:
用意する間接照明の中で1つはラタン素材等で陰影で幻想的な空間を出すものをチョイス。
インテリアコーディネートTOP