バストイレ別ワンルーム7畳弱「ダイニングテーブル+ダイニングチェア+ベッド」「ベーシックカラー:茶」「アクセントカラー:ライトグリーンと緑青」

2015年11月28日 08:22

 

ワンルーム1R(洋室7畳程度)のシミュレーション

シミュレーションとしては、入り組んだ角部屋で、窓はキッチンと玄関の隣に2つ、生活スペースとしてバストイレ別と仮定します。

 

 

1、部屋全体のイメージを決めますが、以下の家具インテリアコーディネートを考えます。

 

 
2.北欧、ナチュラル、ガーリー

色は素材そのままの色を重視するので、木材、ファブリック(布)そのままの色、具体的にはベージュ、グレー、アイボリー

家具インテリアは木材、ファブリック(布)素材そのままのデザインが分かるもの

インテリアコーデ例の内観パース

 

 
★部屋のイメージを決める事で、最重要項目であるベーシックカラーとアクセントカラーを決めます。

ベーシックカラーとは部屋の大部分の面積を占める色、もちろん、壁の色、床の色も考慮して決定します。

アクセントカラーとはベーシックカラーとともに、自分が好きな色、差し色、視界に入れたい色を決定します。

 

今回はベーシックカラーに茶、アクセントカラーにライトグリーンと緑青を持ってきました。

 

2.趣味、仕事、パーティ等の自分のライフスタイル、家具インテリアの必須アイテムを決定。

 

部屋で何をするのか、くつろぐだけなのか、仕事をするのか、

自分がどこに座るか、友達、恋人を呼んだらどこに座ってもらうかも考えます

 

 

ライフスタイルの決定

想定される1人暮らしのライフスタイルパターンで以下をチョイスします。

5.ダイニングテーブル+ダイニングチェア+ベッド (料理が趣味で、友達とはダイニングセットでくつろぐ)

次のようにライフスタイルを決めます。

1。ワンルームの中心にベッドを置き、部屋でくつろげるようにしますが、料理を趣味とするライフスタイルです。

バタフライタイプのキッチンワゴンで食事を取り、レイアウト変更できるようにし、玄関からカーテンにつながるラグを敷くことで、視界に広がりを持たせます。。

2。普段はベッドでくつろいだり、ダイニングスペースのチェアに座ってくつろぐ事もあります。

3。友達や恋人が来た場合はダイニングチェアでくつろぎます。

4。料理を作って食べる時はレイアウト可能なキッチンワゴンの上に料理を置いて食べます。。

5。部屋へ帰り、電気をつけるときは、まずは玄関口の全体の電気をつけるが、くつろぎタイムでは、

ベッド横とソファの後ろの間接照明にする。

 

 

部屋のイメージを決定するのは、やはり面積の大きい家具が色と素材で決定させます。

優先順位もそういった家具から決めていきます。

 

3。コーディネート確認アイテムを決定。

 

生活に必須の家具インテリアとは別に、部屋のイメージを決定する項目をコーディネート確認アイテムとして設定します。

 

部屋コーディネートを構成する家具インテリアの面積の大きいアイテム4点と照明インテリア1点をコーディネート確認アイテムに設定

 

 

 

1。コーディネート確認アイテムの色の決定

ベースカラーを茶、アクセントカラーをライトグリーンと緑青に決定します。

1.床 → 部屋の中で一番面積が大きいので、カーペットは、玄関マットとしてアクセントカラーライトグリーンと緑青にします。

2.睡眠スペース → ベッドを用意し、ベーシックカラーの茶にします。

3.くつろぐスペース → ダイニングセットはバタフライタイプのキッチンワゴンをチョイスし、チェアの色はアクセントカラーのライトグリーンにします。。

4.採光部分 → カーテンはアクセントカラーのライトグリーンと緑青にします。

5。夜の照明イメージ → 昼は家具インテリアとしての顔を持ち、夜は部屋の光の陰影が可能なフロアライトをチョイス。

 

 

コーディネート確認アイテムを参考に近いイメージの家具インテリアを探します。

色をまず合わせ、模様を検討します。

違う色を検討したい場合はコーディネート確認アイテムの3Dの図で確認します。

 
1。床:ラグ、カーペット

玄関から窓に続くラグマットはアクセントカラーのライトグリーンと緑青で、複数揃える事を検討。

玄関マット(室内用)北欧デザイン[ノスタルジック]サイズ:60×90cm

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<チョイスしたポイント>
1レトロポップの模様が北欧ナチュラルのイメージにあうコーディネート。
2抗菌防臭加工、水洗いOK、滑り止め加工。
3アクセントカラーのライトグリーンと緑青がカーテンとあい、一人暮らしのワンルームを北欧ナチュラル部屋にする。

 
 

 

 
 
2。睡眠スペース:ベッド 

ベッドはベーシックカラーの茶ベースで木のぬくもりをかんじられるデザインをチョイス。

大収納 チェストベッド シングル スライドレール付き 大収納ベッドフレームのみ 引き出し付きベッド /幅97×長さ207×高さ71cm (床面高さ46cm)

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<チョイスしたポイント>
1ナチュラル色の木製がシンプルモダンのイメージにあう。
2大収納。
3幅97×長さ207×高さ71cm (床面高さ46cm)のサイズが一人暮らしのワンルーム部屋に丁度よい。

 

 

 

3。くつろぐスペース:
ダイニングテーブル

テーブルは北欧ナチュラルのイメージになるようなデザインを検討。

Lycka land 対面カウンター/幅120.5×奥行89.5(バタフライ閉時54.5)×高さ90.5cm

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<チョイスしたポイント>
1ナチュラル色の木製が北欧ナチュラルコーディネートのイメージにあう。
2幅120.5×奥行89.5(バタフライ閉時54.5)×高さ90.5cmが一人暮らしのワンルームに丁度良く、キャスターがあるのでレイアウト変更が可能
3収納もあり、バタフライタイプが食事も取れる。

 

 

 

ダイニングチェア 

アクセントカラーのライトグリーンで、ナチュラルのイメージになるよう上品なものを検討。

背もたれ付きカウンターチェアー ハイスツール Beronia〔ベロニア〕 グリーン /幅37.5×奥行44.5×高さ88.5cm

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<チョイスしたポイント>
1ベロアと木製が北欧ナチュラルコーディネートのイメージにあう。
2幅37.5×奥行44.5×高さ88.5cmサイズ感がワンルームによい。
3アクセントカラーのライトグリーンが一人暮らしのワンルームに映える。

 

 

4。採光部分:カーテン 

カーテンは色はアクセントカラーのライトグリーンと緑青を検討。柄は北欧柄を検討。

ドレープカーテン スタラ:巾100cm×丈181~205cm(2枚セット

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<チョイスしたポイント>
1北欧っぽいポップデザインが北欧ナチュラルコーディネートのイメージにあう。
2玄関マットと同じ色で一人暮らしのワンルーム部屋に統一感が出る
3ウォッシャブル 遮光2級 保温B。

 
 
 
5。照明:フロアライト 

照明は玄関の導線を確保し、玄関、部屋の窓口、顔になると意識して、昼は色とデザイン、夜は陰影がどう出るかを確認してチョイス。

フロアスタンド シンフォニー F[Symphonie F] /幅315×奥行き315×高さ1460(mm)5

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<チョイスしたポイント>
1。シェードのデザインが北欧ナチュラルのイメージにあう。
2。デザインもオシャレで夜は柔かい光が優しい。
3。LED対応。

 

2。コーディネート確認アイテムのレイアウトの決定
 

1。ワンルームにて、キッチン、リビングに区切るためにどのインテリアを使うのか。ソファにてキッチンとリビングを分けるのか、テーブルにてキッチン、リビングを分けるのか。

バタフライタイプのキッチンワゴンで食事を取り、レイアウト変更できるようにし、このキッチンワゴンでダイニングスペースを確保するとともに、ベッドの睡眠スペースとの区切りにします。玄関からカーテンにつながるラグを敷くことで、視界に広がりを持たせます。。

2。窓との関わり方を決定。窓に向かってくつろぐのか、窓の近い所でくつろぐのか、窓の近い所で睡眠するのかを決定しますが、窓の下で睡眠をとることでベッドをレイアウト。

窓の下で睡眠をとるので、ベッドのレイアウトが決定。

3。ベッドのレイアウトは玄関から見えない部屋の奥の窓のしたにレイアウト。

4。照明のレイアウトは導線の確保として、ベッド横をチョイス。

 

3Dで見てみます。

 

 

 

 

この5点が部屋のイメージの色、テイスト、インテリア家具の素材感を決定する最重要項目なので、ここからはじめます。

この5点を決めて、コーディネート確認アイテムとして、その他の生活に必要なインテリア家具アイテムを

このコーディネート確認アイテムとあうかどうかをシミュレーションして、追加していきます。

 

 

 

 
4−1。部屋の空間を2次元で考える。

コーディネート確認アイテムをチョイスした後に、最終的に部屋に置く家具、インテリアの配置、レイアウト、コーディネートをどうするか決める。

 

自分の求める部屋イメージに必要なインテリアはを生活用途別に分けます。

1人暮らしの生活に必要な基本アイテム:ベッド(布団)、冷蔵庫、TV、カーテン、収納棚等

1人暮らしの趣味、仕事、自分のカラーを出すために必要なアイテム:ソファ、ソファベッド、ダイニングセット、照明、カーペット、本棚、机、鏡、オシャレアイテム等

 

コーディネート確認アイテム以外で必要なものを確認します。

1.冷蔵庫、

2.TV、TV台

3.収納棚1つ(1クローゼット)

4.布団、

5.洗濯機

6.オーブンレンジ

 

 

コーディネート確認アイテムと上記の生活必須アイテムとをコーディネートしていきます。

 

1の冷蔵庫はクローゼットの隣におきます。

 

2のTV、TV台は冷蔵庫隣の窓際の壁沿いにレイアウトします。

 

3クローゼットは冷蔵庫となりにレイアウト

 

4の布団はコーディネート確認アイテムチョイス時にマットレスベッドを購入していれば不要です。

 

5の洗濯機のレイアウトは部屋の水周りですでに決定してます。

 

6のオーブンレンジは冷蔵庫の上、もしくは、キッチンシンクの収納に入れます。

 
 

 

冷蔵庫の隣には、空きスペースにして、ここに、2つ目の照明と植物をおきたいです。

 

 

部屋のテイストイメージが北欧、ナチュラル、ガーリーのレイアウト実例図

 

次に平面図を3次元でイメージをふくらまします。

 

3、部屋の空間を3次元で考える。

コーディネート確認アイテムをチョイスした後に、最終的に部屋に置く家具、インテリアの高さのコーディネートをどうするか決める。

インテリアによって、部屋空間を区切る場合は、コーディネート確認アイテムのチョイスの時点で各スペースの目的を検討しました

各スペースの役割が決まることにより、1人暮らしの部屋のパーツ、窓の高さ、台所の高さ、玄関棚の高さを確認しながら家具、インテリア1つずつの高さをどうするか決まります。

1人暮らしの空間を広く見せるために家具、インテリアをどの位置にレイアウトするのか。レイアウトにはこだわらず、高さで調整するのか、空間の立体感を出すために高さの違う家具、インテリアを並べるか、等を考えます。

 

 

部屋のテイストイメージがモダン、シンプル北欧、ナチュラル、ガーリーの3D実例図
 

 

 

1の冷蔵庫の高さは窓の前なので、あまり高くならない1m以下をチョイス。

 

2のTV、TV台は、高さを気にする必要はないですが、あまり高くならないようにチョイスします。

 

3のクローゼットも玄関とワンルーム部屋の仕切りにもなるので、高さにはこだわりません。

 

 

 

4.残りの家具インテリアをコーディネート確認アイテムに合うかどうか確認しながらシミュレーション

 

生活の必須家具インテリアのレイアウト、高さのコーディネートを確認したので、購入シミュレーション

 

 

 

 
 

1の冷蔵庫は「部屋のテイストが白の3D図」により部屋の北欧にあうシルバーを検討。

1。冷蔵庫: 

冷蔵庫はシルバーで、一人暮らし用の高さ138Lを検討。

パナソニック 2ドア冷蔵庫 (138L)/シルバー

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<チョイスしたポイント>
1。シルバーが北欧、ナチュラルのイメージにあう。
2。138Lの2ドアで、電子レンジが載せられ、一人暮らしに丁度良いサイズ。
3。奥行き580mmがキッチンシンクとレイアウトの前面を揃えられる。

 
 

 

2のTV、TV台は「部屋のテイストが白の3D図」によりベースカラーの白をチョイス。

2。TV台: 

TV台はベーシックカラーのベージュ色、収納、フレンチカントリーデザインを検討。

テレビ台 フレンチ カントリー 北欧 フィンランドパイン 無垢材/約幅90×奥行44×高さ44cm

↑画像クリックで購入可能 by  ライフスタイルZERO

<チョイスしたポイント>
1。フレンチカントリーが北欧、ナチュラルのイメージにあう。
2。約幅90×奥行44×高さ44cm。
3。キッチンワゴンとあうコーディネート

 

 

 

 

3のクローゼットは「部屋のテイストが白の3D図」によりベースカラーの白をチョイス。

3−1。クローゼット: 

クローゼットは隠す収納と見せる収納のコンビネーションの家具インテリアを検討。

ハンガーシェルフ AnriHangerRack(アンリハンガーラック)/白100cmタイプ 幅80 奥行40

↑画像クリックで購入可能 by  家具350

<チョイスしたポイント>
1。ベーシックカラーの白が北欧、ナチュラルのイメージにあう。
2。高さ100cm奥行き40幅80のサイズが一人暮らしに丁度良い。
3。見せる収納と隠す収納の両方を併せ持つ

 

 

 

4の布団はベースカラーの白をチョイスして

 

5の洗濯機ベースカラーの白をチョイス

 

6のオーブンレンジはベースカラーの白かアクセントカラーの赤をチョイス

 

 

 

5。光の取り入れ方を考える。

照明は、コーディネート確認アイテムにて下駄箱あたりに1つチョイスし、もう1つはベッドの横、もう1つはキッチンの部屋の隅。これで3つの照明が3箇所、部屋のほぼ3隅にあるので、これだけあれば生活ができます。

 

用意する照明1:(できれば陰影を出す家具インテリア)

床下に置く用途の照明:昼間は家具インテリアとして部屋テイストイメージを決定するフロアライト。

 

用意する照明2:(できれば陰影を出す家具インテリア)

寝室スペース用の照明:昼間は家具インテリアとして部屋テイストイメージを決定するスタンドライト。

 

用意する照明3:

くつろぐスペース用の照明:家具インテリアとしては隠す為、部屋イメージに関係ないクリップライト。

 

 

1つの部屋で3つの間接照明があれば、生活導線も確保できて、オシャレな空間が完成します。

もちろん、寝る時も電気を消さないようであれば、フロアライト3つでもいいですし、光の陰影を独創的にする為にクリップライト3つでもいいです。

 

オシャレな照明テクニック1:

照明を視覚的に見えない場所に置く。

オシャレな照明テクニック2:

空間を照らさないで壁を照らす。

オシャレな照明テクニック3:

用意する間接照明の中で1つはラタン素材等で陰影で幻想的な空間を出すものをチョイス。

 

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