バストイレ別ワンルーム7畳弱「ダイニングテーブル+ダイニングチェア+ベッド」「ベーシックカラー:白」「アクセントカラー:黒、パープル」

2015年11月29日 10:29

 

ワンルーム1R(洋室7畳程度)のシミュレーション

シミュレーションとしては、入り組んだ角部屋で、窓はキッチンと玄関の隣に2つ、生活スペースとしてバストイレ別と仮定します。

 

 

1、部屋全体のイメージを決めますが、以下の家具インテリアコーディネートを考えます。

 

 
3。クラシック、アンティーク

色は白、黒、落ち着いた色

家具インテリアは中世、アールヌーボー、アールデコのデザイン

インテリアコーデ例の内観パース

 

 
★部屋のイメージを決める事で、最重要項目であるベーシックカラーとアクセントカラーを決めます。

ベーシックカラーとは部屋の大部分の面積を占める色、もちろん、壁の色、床の色も考慮して決定します。

アクセントカラーとはベーシックカラーとともに、自分が好きな色、差し色、視界に入れたい色を決定します。

 

今回はベーシックカラーに白、アクセントカラーに黒、パープルを持ってきました。

 

2.趣味、仕事、パーティ等の自分のライフスタイル、家具インテリアの必須アイテムを決定。

 

部屋で何をするのか、くつろぐだけなのか、仕事をするのか、

自分がどこに座るか、友達、恋人を呼んだらどこに座ってもらうかも考えます

 

 

ライフスタイルの決定

想定される1人暮らしのライフスタイルパターンで以下をチョイスします。

5.ダイニングテーブル+ダイニングチェア+ベッド (料理が趣味で、友達とはダイニングセットでくつろぐ)

次のようにライフスタイルを決めます。

1。ワンルームの中心にベッドを置き、部屋でくつろげるようにしますが、料理を趣味とするライフスタイルです。

バタフライタイプのキッチンワゴンで食事を取り、レイアウト変更できるようにし、玄関からカーテンにつながるラグを敷くことで、視界に広がりを持たせます。。

2。普段はベッドでくつろいだり、ダイニングスペースのチェアに座ってくつろぐ事もあります。

3。友達や恋人が来た場合はダイニングチェアでくつろぎます。

4。料理を作って食べる時はレイアウト可能なキッチンワゴンの上に料理を置いて食べます。。

5。部屋へ帰り、電気をつけるときは、まずは玄関口の全体の電気をつけるが、くつろぎタイムでは、

ベッド横とソファの後ろの間接照明にする。

 

 

部屋のイメージを決定するのは、やはり面積の大きい家具が色と素材で決定させます。

優先順位もそういった家具から決めていきます。

 

3。コーディネート確認アイテムを決定。

 

生活に必須の家具インテリアとは別に、部屋のイメージを決定する項目をコーディネート確認アイテムとして設定します。

 

部屋コーディネートを構成する家具インテリアの面積の大きいアイテム4点と照明インテリア1点をコーディネート確認アイテムに設定

 

 

 

1。コーディネート確認アイテムの色の決定

ベースカラーを白、アクセントカラーを黒、パープルに決定します。

1.床 → 部屋の中で一番面積が大きいので、カーペットは、玄関マットとしてアクセントカラーパープルにします。

2.睡眠スペース → ベッドを用意し、アクセントカラーの黒にします。

3.くつろぐスペース → ダイニングセットはバタフライタイプのキッチンワゴンをチョイスし、チェアの色はアクセントカラーの赤にします。。

4.採光部分 → カーテンはアクセントカラーのパープルにします。

5。夜の照明イメージ → 昼は家具インテリアとしての顔を持ち、夜は部屋の光の陰影が可能なフロアライトをチョイス。

 

 

コーディネート確認アイテムを参考に近いイメージの家具インテリアを探します。

色をまず合わせ、模様を検討します。

違う色を検討したい場合はコーディネート確認アイテムの3Dの図で確認します。

 
1。床:ラグ、カーペット

玄関から窓に続くラグマットはアクセントカラーのパープルでヨーロピアン柄で、複数揃える事を検討。

玄関マット(屋内用) ディズニー [クラシカルシルエットマット] ミッキー 約50×80cm

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<チョイスしたポイント>
1ミッキーの植物柄の模様がアンティーク、クラシックのイメージにあうコーディネート。
2防ダニ加工・滑り止め加工。
3アクセントカラーのパープルがカーテンとあい、一人暮らしのワンルームをアンティーク、クラシック部屋にする。

 
 

 

 
 
2。睡眠スペース:ベッド 

ベッドはアクセントカラーの黒ベースでヨーロピアンを感じるアイアン素材をチョイス。

アイアンベッド Brigitte ブリジット/幅103×奥行き208×高さ98.5cm

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<チョイスしたポイント>
1アールヌーボー調のアイアン素材がアンティーク、クラシックのイメージにあう。
2TV台、クローゼットとのコーディネートにあう。
3幅103×奥行き208×高さ98.5cmのサイズが一人暮らしのワンルーム部屋に丁度よい。

 

 

 

3。くつろぐスペース:
ダイニングテーブル

テーブルはアンティーク、クラシックのイメージになるようなデザインを検討。

Lycka land 対面カウンター/幅120.5×奥行89.5(バタフライ閉時54.5)×高さ90.5cm

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<チョイスしたポイント>
1白がアンティーク、クラシックコーディネートのイメージにあう。
2幅120.5×奥行89.5(バタフライ閉時54.5)×高さ90.5cmが一人暮らしのワンルームに丁度良く、キャスターがあるのでレイアウト変更が可能
3収納もあり、バタフライタイプが食事も取れる。

 

 

 

ダイニングチェア 

アクセントカラーの赤で、モダンのイメージになるよう上品なものを検討。

ヴィンテージバーチェア /カウンターチェア/木製/直径57×高さ73cm

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<チョイスしたポイント>
1アイアン素材がアンティーク、クラシックコーディネートのイメージにあう。
2直径57×高さ73cmサイズ感がワンルームによい。
3ベッド、TV台、クローゼットとのコーディネートにあう。

 

 

4。採光部分:カーテン 

カーテンは色はパープルを検討。柄は植物柄模様を検討。

日本製 遮光ドレープカーテン 「センティーレ」

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<チョイスしたポイント>
1パープルの植物柄がアンティーク、クラシックコーディネートのイメージにあう。
2玄関マットと同じ色で一人暮らしのワンルーム部屋に統一感が出る
3遮光2級。

 
 
 
5。照明:フロアライト 

照明は玄関の導線を確保し、玄関、部屋の窓口、顔になると意識して、昼は色とデザイン、夜は陰影がどう出るかを確認してチョイス。

フロアランプ フロアスタンドライト 洋風 照明 北欧 中間スイッチ レトロ FC-580A 01A /幅310 奥行き270 高さ990~1300 mm

↑画像クリックで購入可能 by  atom 楽天市場店

<チョイスしたポイント>
1。ガラスのシェードがアンティーク、クラシックのイメージにあう。
2。シャビーシックデザインもオシャレで夜は柔かい光が優しい。
3。ベッド、クローゼットとあうコーディネート。

 

2。コーディネート確認アイテムのレイアウトの決定
 

1。ワンルームにて、キッチン、リビングに区切るためにどのインテリアを使うのか。ソファにてキッチンとリビングを分けるのか、テーブルにてキッチン、リビングを分けるのか。

バタフライタイプのキッチンワゴンで食事を取り、レイアウト変更できるようにし、このキッチンワゴンでダイニングスペースを確保するとともに、ベッドの睡眠スペースとの区切りにします。玄関からカーテンにつながるラグを敷くことで、視界に広がりを持たせます。。

2。窓との関わり方を決定。窓に向かってくつろぐのか、窓の近い所でくつろぐのか、窓の近い所で睡眠するのかを決定しますが、窓の下で睡眠をとることでベッドをレイアウト。

窓の下で睡眠をとるので、ベッドのレイアウトが決定。

3。ベッドのレイアウトは玄関から見えない部屋の奥の窓のしたにレイアウト。

4。照明のレイアウトは導線の確保として、ベッド横をチョイス。

 

3Dで見てみます。

 

 

 

 

この5点が部屋のイメージの色、テイスト、インテリア家具の素材感を決定する最重要項目なので、ここからはじめます。

この5点を決めて、コーディネート確認アイテムとして、その他の生活に必要なインテリア家具アイテムを

このコーディネート確認アイテムとあうかどうかをシミュレーションして、追加していきます。

 

 

 

 
4−1。部屋の空間を2次元で考える。

コーディネート確認アイテムをチョイスした後に、最終的に部屋に置く家具、インテリアの配置、レイアウト、コーディネートをどうするか決める。

 

自分の求める部屋イメージに必要なインテリアはを生活用途別に分けます。

1人暮らしの生活に必要な基本アイテム:ベッド(布団)、冷蔵庫、TV、カーテン、収納棚等

1人暮らしの趣味、仕事、自分のカラーを出すために必要なアイテム:ソファ、ソファベッド、ダイニングセット、照明、カーペット、本棚、机、鏡、オシャレアイテム等

 

コーディネート確認アイテム以外で必要なものを確認します。

1.冷蔵庫、

2.TV、TV台

3.収納棚1つ(1クローゼット)

4.布団、

5.洗濯機

6.オーブンレンジ

 

 

コーディネート確認アイテムと上記の生活必須アイテムとをコーディネートしていきます。

 

1の冷蔵庫はクローゼットの隣におきます。

 

2のTV、TV台は冷蔵庫隣の窓際の壁沿いにレイアウトします。

 

3クローゼットは冷蔵庫となりにレイアウト

 

4の布団はコーディネート確認アイテムチョイス時にマットレスベッドを購入していれば不要です。

 

5の洗濯機のレイアウトは部屋の水周りですでに決定してます。

 

6のオーブンレンジは冷蔵庫の上、もしくは、キッチンシンクの収納に入れます。

 
 

 

冷蔵庫の隣には、空きスペースにして、ここに、2つ目の照明と植物をおきたいです。

 

 

部屋のテイストイメージがアンティーク、クラシックのレイアウト実例図

 

次に平面図を3次元でイメージをふくらまします。

 

3、部屋の空間を3次元で考える。

コーディネート確認アイテムをチョイスした後に、最終的に部屋に置く家具、インテリアの高さのコーディネートをどうするか決める。

インテリアによって、部屋空間を区切る場合は、コーディネート確認アイテムのチョイスの時点で各スペースの目的を検討しました

各スペースの役割が決まることにより、1人暮らしの部屋のパーツ、窓の高さ、台所の高さ、玄関棚の高さを確認しながら家具、インテリア1つずつの高さをどうするか決まります。

1人暮らしの空間を広く見せるために家具、インテリアをどの位置にレイアウトするのか。レイアウトにはこだわらず、高さで調整するのか、空間の立体感を出すために高さの違う家具、インテリアを並べるか、等を考えます。

 

 

部屋のテイストイメージがアンティーク、クラシックの3D実例図
 

 

 

1の冷蔵庫の高さは窓の前なので、あまり高くならない1m以下をチョイス。

 

2のTV、TV台は、高さを気にする必要はないですが、あまり高くならないようにチョイスします。

 

3のクローゼットも玄関とワンルーム部屋の仕切りにもなるので、高さにはこだわりません。

 

 

 

4.残りの家具インテリアをコーディネート確認アイテムに合うかどうか確認しながらシミュレーション

 

生活の必須家具インテリアのレイアウト、高さのコーディネートを確認したので、購入シミュレーション

 

 

 

 

 

1の冷蔵庫は「部屋のテイストがアンティーク、クラシックの3D図」により部屋のアンティーク、クラシックイメージにあうブラウンを検討。

1。冷蔵庫: 

冷蔵庫はブラウンで、一人暮らし用の大きさ138Lを検討。

パナソニック 2ドア冷蔵庫 (138L)/ブラウン

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<チョイスしたポイント>
1。ブラウンがアンティーク、クラシックのイメージにあう。
2。138Lの2ドアで、電子レンジが載せられ、一人暮らしに丁度良いサイズ。
3。奥行き580mmがキッチンシンクとレイアウトの前面を揃えられる。

 

 

 

 

2のTV、TV台はベースカラーの茶のアイアン素材をチョイス。

2。TV台: 

TV台はベーシックカラーの茶で、アイアン素材のヨーロピアンデザインを検討。

アイアンAVボード【幅90cm】/幅800×奥行405×高さ275

↑画像クリックで購入可能 by  e-Living楽天市場店

<チョイスしたポイント>
1。ベーシックカラーの茶とアイアン素材がアンティーク、クラシックのイメージにあう。
2。幅90.5×奥行43.0×高さ38.5cm。
3。アールヌーボー調の曲線がクローゼット、ベットのコーディネートとあう

 
 
 

3のクローゼットはベースカラーの茶とアイアン素材をチョイス。

3−1。クローゼット: 

クローゼットはベッド、キッチンワゴンのコーディネートとあう家具インテリアを検討。

アイアンシリーズ ハンガー/幅約62×奥行約43×高さ約180

↑画像クリックで購入可能 by  Life&Design VIDA

<チョイスしたポイント>
1。アイアン素材のアールヌーボーがアンティーク、クラシックのイメージにあう。
2。幅約62×奥行約43×高さ約180のサイズが一人暮らしに丁度良い。
3。ベッド、キッチンワゴン、TV台のコーディネートとあう

 

 

 

4の布団はベースカラーの白をチョイスして

 

5の洗濯機ベースカラーの白をチョイス

 

6のオーブンレンジはベースカラーの白かアクセントカラーの赤をチョイス

 

 

 

5。光の取り入れ方を考える。

照明は、コーディネート確認アイテムにて下駄箱あたりに1つチョイスし、もう1つはベッドの横、もう1つはキッチンの部屋の隅。これで3つの照明が3箇所、部屋のほぼ3隅にあるので、これだけあれば生活ができます。

 

用意する照明1:(できれば陰影を出す家具インテリア)

床下に置く用途の照明:昼間は家具インテリアとして部屋テイストイメージを決定するフロアライト。

 

用意する照明2:(できれば陰影を出す家具インテリア)

寝室スペース用の照明:昼間は家具インテリアとして部屋テイストイメージを決定するスタンドライト。

 

用意する照明3:

くつろぐスペース用の照明:家具インテリアとしては隠す為、部屋イメージに関係ないクリップライト。

 

 

1つの部屋で3つの間接照明があれば、生活導線も確保できて、オシャレな空間が完成します。

もちろん、寝る時も電気を消さないようであれば、フロアライト3つでもいいですし、光の陰影を独創的にする為にクリップライト3つでもいいです。

 

オシャレな照明テクニック1:

照明を視覚的に見えない場所に置く。

オシャレな照明テクニック2:

空間を照らさないで壁を照らす。

オシャレな照明テクニック3:

用意する間接照明の中で1つはラタン素材等で陰影で幻想的な空間を出すものをチョイス。

 

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